山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

「ことば(講読)」の記事一覧

『赤毛のアン』を読む(西洋の児童文学を読むB、2022/9/30)

福西です。 『赤毛のアン』(モンゴメリ、村岡花子訳、新潮社)を読んでいます。 受講生のこれまでの要約です。 『赤毛のアン』 要約/I.U.さん 1章 レイチェル・リンド夫人の驚き アヴォンリー街道を下った所に住んでいるリ […]

『リンゴ畑のマーティン・ピピン』を読む(西洋の児童文学を読むC、2022/9/22)

福西です。 『リンゴ畑のマーティン・ピピン』(エリナー・ファージョン、石井桃子訳)、第4話「オープン・ウィンキンズ」を読んでいます。 読んだ個所は、下巻p79-88です。 マーガレットが死んだのは、花嫁衣装に彼女が仕込ん […]

『赤毛のアン』を読む(西洋の児童文学を読むB、2022/9/9)(その1)

福西です。 『赤毛のアン』(モンゴメリ、村岡花子訳、新潮社)を読んでいます。 p87~97、第7章「アンのお祈り」と、第8章「アンの教育」の冒頭を読みました。 スペンサー夫人の家から戻ったその日、マリラは眠る前にお祈りを […]

『王への手紙』を読む(西洋の児童文学を読むA、2022/9/8)

福西です。 『王への手紙』(トンケ・ドラフト、西村由美訳、岩波少年文庫)を読んでいます。 5章「大山脈で」に入りました。上巻の最後の章です。 1「旅の道づれ」を読みました。 ティウリは、大山脈を登り、賢者メナウレスの小屋 […]

『リンゴ畑のマーティン・ピピン』を読む(西洋の児童文学を読むC、2022/9/8)(その2)

福西です。(その1)の続きです。   マーガレットは、「わたしはふさわしくない」(I am not good enough)、「わたしの心には悪が巣くっているのです」(There is evil in me.) […]