山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

「漢文」の記事一覧

漢文入門(クラスだより2013/6)

今号の山びこ通信(2013/6/17)から、クラスの様子をご紹介します。(以下転載)   『漢文入門』(担当:木村亮太) 年度が改まった4月、漢文入門クラスでは新たにHさんを加えて、ベテランのIさん、私の3人で […]

漢文クラス(2012/10/15)

今回で『荘子』逍遙遊篇を読み終えました。 今回、読んだ寓話のなかにヤマネコが登場しました。このことに関してすこしお話しするつもりだったのですが、うっかり忘れておりましたので、ここで簡単にご紹介します。

漢文クラス(2012/9/24)

ひきつづき、『荘子』逍遙遊篇を読んでいます。 『荘子』はたいへん古い書物です。歴代の学者によって数々の注釈が作られ、また日本にも多くの研究者による翻訳がありますが、それでもなお、はっきりと「これが正解」とは決められないよ […]

漢文クラス(2012/8/27)

Iさんからの提案で、秋学期は『荘子』逍遙遊篇を読むことになりました。テキストは、清・郭慶藩輯『荘子集釈』(中華書局、1961)を使います。今回は、まずこの注釈書について簡単に説明してから、本文の読解に入りました。 『荘子 […]

漢文クラス(2012/4/23)

今学期は、司馬光の『資治通鑑(しじつがん)』を読むことになりました。 今回、読んだのは、『資治通鑑』の最初、周王が新たに韓、魏、趙の三氏に諸侯(大名)としての地位を認めた、という記事ですが、その下に続く司馬光がなぜこの事 […]

「漢文入門」──山びこ通信2012/3より

山びこ通信(2012/3月号)より、クラスの様子をお伝えします。(以下転載) 『漢文入門』 (担当:木村亮太) 漢文入門クラスでは、冬学期の始めからは曹植(そうしょく)「洛神賦(らくしんのふ)」(『文選(もんぜん)』巻 […]