「俳句」の検索結果
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この道50年──第10章 幼児と俳句
この道50年 / 遺稿集 宴会の歌 私どもの幼稚園が創立して3年目の5月頃のことでした。初代園長である私の父がある日、園庭で興味深い場面に出くわしました。ジャングルジムのてっぺんで、ひとりの年長組の男の子が軽く身体を左右にゆすり、両手で拍子をと... -
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お知らせ お山のようちえん 本園は京都東山三十六峰の一つ北白川山に位置し、別名「お山の幼稚園」とよばれています。子どもたちは自然の中でのびのび遊び、心と体を強くします。「山の緑の中を思い切り駆けまわった!」「季節ごとの自然の生き物に出会え... -
2月15日 (土) / 💑山びこクラブの土曜日🌿今年度最終回💗🏃~🏃💙
小学6年生のAちゃん、Kちゃん、Hちゃんから私達に、続いて1年生~5年生までの後輩となる小学生へ向けてもエールが送られました。6年生は春からいよいよ中学生✨。今日が最後の日になることを朝からふと思っていましたが、山びこクラブ終了時に6年生... -
1月28日 (火) / 👦🌿👧大根の収穫とクッキング🍲(年長クラス)
おおきい大根だね💚 👦🌿👧大根の収穫とクッキング🍲(年長クラス) 本日、年長クラスは朝9時半からの俳句、続いて劇の練習を終えたあと、ひみつの庭の畑で大根の収穫を行いました。...続きを読む -
『この道50年』/『遺稿集』
『この道50年』――北白川幼稚園創立50周年記念出版―― 山下一郎著 瓜生文庫 まえがきとあとがき 保父の由来 保父誕生 後ろ向きのきっかけ 小さな恩人 二つの墓標 わが闘病記 一〇周年と五〇周年 遊びこそ勉強 歩くことの楽しさ 幼児と俳句 『山下一郎 遺... -
遊びは学び
子どもたちの遊びと学びについて、本園の考えを以下に述べます(文責:園長)。 子どもたちの園での活動 4つの時間:小学校教育の準備としての意味 ていねいにスタッキング 子どもたちの園での活動は、1.屋内の設定保育(歌、絵画制作、お遊戯その他)、... -
ごあいさつ
お山の幼稚園の教育とは 園長 山下太郎 「今の時代は不足しているものが不足している」と言った人がいます。たしかに、何もかもが充足した環境は「便利」で「快適」であっても、苦労を乗り越えての「喜び」は感じにくくなっています。 知育偏重の現代、体... -
真似ること
子どもは模倣や真似が大好きです。模倣は尊敬の別名であり、子どもたちは何かに憧れ、何かを尊敬したくてたまりません。それは人間として本来備わっている「真・善・美」を追求する欲求に合致した自然なことだと思います。まずは憧れの気持ちから真似を繰... -
一緒に階段をのぼること
先日、長女は自分の作った俳句をお帳面にはさんで登園しました。この日の朝の出来事はわたしたちにとって大きな経験でした。 その数日前、夕ごはんのあと「夜の俳句をつくる」とおもむろに言い、鉛筆を手に(書くことのできるひらがなはまだ半分くらい)、...
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