July 19, 2005

7月19日(火) オトシブミ揺籃・夏期保育シャボン玉

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 <オトシブミの揺籃(ヨウラン)>

「先生、ほら!」と年長の男の子が見つけたのは、サクラの葉をクルクルと巻いたようなもの。オトシブミの幼虫が入った揺籃です。オトシブミという名前は、昔の「落とし文」からついたのだそうです。オトシブミ自体は体長7㎜~10㎜の昆虫で、初夏に、クリ,サクラなどの葉をクルクルと巻いて筒状の形にしてその中に卵を産みつけます。そして、巻いた筒の茎を自ら切り落としたものが、朝の園内にはよく落ちています。幼虫は、中で葉を食べてさなぎになり、成虫になって出てきます。
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 <シャボン玉であそぼう!>

梅雨の開けた晴天の下、全学年でシャボン玉遊びが行われました。ストローを束ねたり、針金にビニールテープを巻いた特製の金魚すくいのような形をしたものや、うちわのほね,ハエたたき等を使ってのシャボン作りは、夏のお庭をいっそう賑やかに彩っていました。
明日は、午後7時より納涼保育として、“花火や先生からのお楽しみタイム”があります。皆さまお揃いでお越し下さい。

Posted by ikuko at July 19, 2005 11:50 AM | TrackBack
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