「ことば」の記事一覧
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福西です。 『王への手紙』(トンケ・ドラフト、西村由美訳、岩波少年文庫)を読んでいます。 3章「3 城主とその娘」を読みました。 ティウリは、自分が捕らわれたのは、手紙のせい(実は指輪のせい)だと思い込みます。そして以下 […]
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福西です。 (その1)の続きです。 これでめでたしめでたしなのですが、しかし、こうも思います。 最初の二人の犠牲を、どう受け止めたらいいのかと。 まるでその犠牲は、王子が切り落とした自分の手首のように、「自分のものなのだ […]
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福西です。 『海の王国』(ジョーン・エイキン、猪熊葉子訳、岩波書店)を読んでいます。 「5 王子さまの嫁さがし」を読みました。 あるところに王子がいました。王子は世界中で一番美しい娘と結婚したいと願い、三人の老婆に聞いて […]
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福西です。 『王への手紙』(トンケ・ドラフト、西村由美訳、岩波少年文庫)を読んでいます。 3章「2 捕えられて」の受講生の要約です。 S.K.君 灰色の騎士たちは、ティウリが出した指輪を見て、この指輪を知っているかのよう […]
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福西です。 『王への手紙』(トンケ・ドラフト、西村由美訳、岩波少年文庫)を読んでいます。 3章に入りました。3章から、ラヴィニアという少女が登場します。今そのラヴィニアの居る城に到着したところです。 「1 巡礼者と灰色の […]
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福西です。 (その1)の続きです。 以下、「4太陽の神さまの城」のまとめです。 登場人物は次の通りです。 ダジボーク……太陽の神 おじいさん……ダジボークの宮司 マルティン……おじいさんの孫、長男 ミハル…… […]
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福西です。 『海の王国』(ジョーン・エイキン、猪熊葉子訳、岩波書店)を読んでいます。 「4太陽の神さまの城」を読みました。 マルティン、ミハル、ヤネックの三人は、おじいさんとともに、太陽の神ダジボーグのやしろに火を守ると […]
福西です。 『海の王国』(ジョーン・エイキン、猪熊葉子訳、岩波書店)を読んでいます。 「3ババ・ヤガーのむすめ」を読みました。(2は短いので、後回しにします) ババ・ヤガーは、ロシア版のやまんばです。 ワシリーサという人 […]
福西です。 春学期初回のこの日は、ひさびさの対面授業でした。 A君が春休みの間に読んだ本のことを話してくれました。とくに「ロシアの動乱時代」という、リューリク朝からロマノフ朝へ移る王位継承問題についてレクチャーしてくれま […]
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福西です。 新しいテキストは『海の王国』(ジョーン・エイキン、猪熊葉子訳、岩波書店)です。ロシアの民話をエイキンが脚色した短編集です。どんなお話が入っているのか、これから楽しみに読んでいきましょう。 この日は、表題作であ […]
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福西です。 『王への手紙』(トンケ・ドラフト、西村由美訳、岩波少年文庫)を読んでいます。 2章「6 ブラウン修道院の修道士たち」を読みました。 受講生の要約です。 Y.Y.君 ティウリは洞窟で、一日すごしたあとまた青い川 […]
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福西です。 『王への手紙』(トンケ・ドラフト、西村由美訳、岩波少年文庫)を読んでいます。 2章「5 灰色の騎士たち」を読みました。 白い盾の黒い騎士(エトヴィネム)と同じぐらい重要な人物である、角笛を持つ灰色の騎士(リス […]