山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

「倫理書簡」の記事一覧

ラテン語初級講読C

前川です。初級講読は引き続きセネカ「ルキリウス宛書簡」です。前学期の続きで、第24書簡の20節途中から22節最初まで読みました。死は最後の...

ラテン語初級講読C

前川です。前回はセネカ「ルキリウスへの手紙」24の18節から20節の初めまで読みました。冥界の苦しみについての神話的な事象を否定はせずに、...

ラテン語初級講読C

前川です。今回は『ルキリウスへの手紙』24の15節半ばから17節までを読みました。短い文が多く、読みやすい部分でした。苦難に対する心持ちな...

ラテン語初級講読C

前川です。前回はルキリウスへの手紙24の14節から15節の途中まで読みました。今日の一節。Levis es, si ferre possum, brevis es, si ferre non possum.苦難につい...

ラテン語初級講読C

前川です。前回は22書簡11節から13節まで読みました。印象に残った一句。Non hominibus tantum, sed rebus persona demenda est et reddenda facies sua.物事の本質を見...

ラテン語初級講読C

前川です。本日は、第24書簡の9から10を読みました。印象にのこった一文。Multum fuit Carthaginem vincere, sed amplius mortem.スキーピオーについての言葉で...

ラテン語初級講読C

前川です。ラテン語講読Cは、現在「ルキリウスの手紙」から第24書簡を読んでいます。6節から8節のカトーの壮絶なエピソードが綴られた部分です...