山下です。
昨日の英語特講は、中1一人、と中3が二人の参加でした。
中1のNさんはまだ学校で英語が始まったところなのですが、すでに春期講習会ではハリーポッターを読むなど勉強熱心です。
中一用のプリントを配り、知らない部分は説明で補いながらひとまず5つの例文を完成しました。
それを元にして、文章に「変化」をつけることを教えました。
「私は毎日英語を勉強します」→「父は月曜日にロシア語を勉強します」など。
和英辞書を使いながら、主語を変え、曜日を変え、言語を変えてみます。動詞にsが抜けても気にせずどんどん書き進めます。
たった5つの例文を基にして、A42枚の紙をいっぱいに埋めてくれました。

次は中3のO君。
高校進学も視野に入れての勉強になりますが、私はどの高校に入っても、やることは一つだと言いました。英語の場合は基礎の鍛錬を怠らないという一点です。あとは自分で勉強すべき事柄が芋づる式に見えてくるでしょう。この日は5文型について、また、不定詞のいくつかの用法のこと、未習事項となる現在完了や関係代名詞の「概念」について。たとえば、なぜ関係文が形容詞的な用法と呼ばれるのか?など、具体的に説明しました。ちょっとした疑問もすぐ質問してくれるので、なるほど、と彼が言った時は、本当に納得できたときです。なお、O君には「男の約束」orおまじない?としてプリント右上には必ず丁寧に自分の名前を書いてもらっています。なぜそうするのかは、山びこ通信でも触れていますので、ここでは省略。
中3のY君は明日のテストが気になる様子。その前に恒例のプリントを1枚完璧にやってもらいました。彼は音が正直ものというところがあって、いろいろ心の中でわき出る声をすぐに口に出す癖があります。最初はネガティブ系の言葉が多かったので、よし今日はポジティブ系に変えてみせるぞと私なりに意気込みました。といって、やることは簡単。
答え合わせが終わり、ほっとした時、「もういっぺん」と促すこと。
自筆の答案を紙で隠し、その紙の上にもういっぺん書く。「かんたんや」とか「楽勝や」とポジティブ系の言葉がどんどん出てきます(笑)。作戦成功。
中学生はさすがに暗記の天才だとうらやましく思う瞬間がそこにあります。
たしかに今答え合わせをしたばかりなので、できて当然と親でも先生でも本人でも思うわけです。でも、やはり英語の力と暗記力がベースにあります。
なぜって、もしそれが英語じゃなかったら?たとえば、ラテン語だったら?あるいは(私みたいに^^)一定の年齢を超えてしまったら?→答えを聞いて、ちょろいとか、楽勝と言ってすぐにスラスラ正解を書けるでしょうか?
ということも言いつつ、だから君は実力があるのだよ、というオチにして明日のテスト対策に取り組んでもらいました。
見るとあまりにもたくさんの単語を暗記しないといけません。
偉いなあ、と心の中で感心しつつ、「区切って」勉強する方法を伝授。(といっても普通は誰でもそうするでしょう)。
ローマ人的に言えば、「分割して統治せよ」の作戦です。
詳しく書くのは省きますが、できたところの見直しはしない、できないところのみ印をつけ、それができるまで繰り返す・・・を徹底させると、あれよあれよという間に全部終了。
要はやり方なのだという結論でした。
以上、昨日の取り組みの報告まで。
英語でモヤモヤしている人、一度のぞいてみませんか。

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