『王への手紙』を読む(西洋の児童文学を読むA、2022/3/3)

福西です。

『王への手紙』(トンケ・ドラフト、西村由美訳、岩波少年文庫)を読んでいます。

2章「6 ブラウン修道院の修道士たち」を読みました。

受講生の要約です。

Y.Y.君

ティウリは洞窟で、一日すごしたあとまた青い川へと進んだ。とちゅうでラウレンティウスという老修道士とマルテイン修道士に出会い、三人でブラウン修道院へとむかう。たどりつくと、門番は、灰色の騎士たちがきたと言う。ティウリは騎士がさがしていたのは自分だとうちあける。門番はティウリをへやにあんないし、一日とまる。大修道院長メナウレスさまとも会い、祝福してもらう。

 

H.F.さん

ティウリは、夕方出発した。森の中で、マルティン修道士とラウレンティウス修道士に出会い、いっしょにブラウン修道院に行く。と中で、修道士は、ティウリにパンを分けてくれる。ブラウン修道院に、灰色の騎士がきていたことをティウリは知る。ティウリは、ブラウン修道院で一ぱくする。ティウリは、修道服に身をつつみ、また、旅を再開した。

 

S.K.君

ティウリは、灰色の騎士やその盾持ち、追いはぎに気をつけながら、森を行く。

と中、2人の修道士、マルテインとラウレンティウスに出会う。2人は、みどりの川近くのブラウン修道院に住んでいて、今から帰るところだった。ティウリは、修道院で1晩泊まり、翌朝青い川へ向かうことにする。