事務担当梁川です。

少し前に、山下大吾先生の書かれた記事の言葉をiお借りして「『素直に』一人自らの目で見直してみる」というタイトルのブログを書かせていただきましたが、このとき、もうひとつ思い出していたのは、「漢文入門」クラス前任の陳佑真先生によるクラス便りでした。

そこには、生徒さんの率直なテキストの解釈に、先生がはっとする場面が「印象的だった出来事」として書かれています。

>>『漢文入門』クラス便り(2021年3月)

漢文が一つの外国語である以上、語学的な正確性が重要な軸となるのですが、それだけに留まらず、自分はこの作品にどう向き合うのか、というむき出しの勝負を受講者の皆さんが挑んでくださったことは、生涯忘れることのない思い出です。(上記ブログより引用)

このように、同じひとつのテキストの解釈を巡って自由に意見を交わすことができるのは、そこに意味の広がりや奥行きがあるからで、「古典」ならではと言えるのかもしれません。

Share