山びこ通信2020年度号(2021年3月発行)より下記の記事を転載致します。

『将棋教室』

担当 中谷勇哉

 ここ半年ほどはN君と角落ちや飛車香落ちで対局しています。一般にそうなのですが、N君も攻めが強く、角落ちでは私が負けることも多くなってきました。特に最終盤の力が強くなり、以前に課題としていた自分と相手の詰まされるまでの差(速度計算)を見極められ、こちらの勝負手を無視(将棋では「守ると逆に相手の攻めが成立してしまう」ということがあるのです)されて攻め潰されたときは、成長を感じました。

 学期ごとに開催する将棋道場では、毎回4、5人の参加者で総当たり戦を行っています。「棋は対話なり」という言葉がありますが、様々な人と将棋を指すことで、相手の気持ちを考えたり、自分の意見をどのように伝えるかという力も養っていけたらと思っています。

Share