2021春期講習会「高1英語」

浅野望です。1名の方が参加してくれました。

英語の文法における苦手範囲を克服することに努めた3日間でした。学校の問題集を解いてもらいつつ、分詞構文の解説を特に重点的におこいました。以下分詞構文について軽くまとめておきます。

分詞構文の意味(太字の意味の場合がほとんどです):

  1. (〜したとき)
  2. 理由(〜ため)
  3. 付帯状況((他のことをして)〜した)
  4. 条件(〜すれば)
  5. 譲歩(〜であるが)

分詞構文の代表型:

  1. 基本形(〜ing, )
    Looking down from the plane, (飛行機から見下ろしたとき、)
  2. 接続詞付き(接続詞+~ing, )
    While living in Kyoto, (京都に住んでいる間、)
  3. 文頭に”Being”を補える例
    A man with no principles of his own, (彼は自分の信念を持たない男だったため)
  4. 完了形(本体の文の述語より前の時を表す)
    Having never seen him, (彼を見たことがなかったので)

こうやって分類してまとめてみると理解しやすいです。英語の文法を高校生の時にいったん理解しておくと、将来必ずいきてきます(まず大学のときにアクセスできる情報の範囲が広がります)。