ガイダンスの感想『英語で学ぶ歴史と文化』(2021/03/17)

事務担当梁川です。

本日は、『英語で学ぶ歴史と文化』のクラス説明会(ガイダンス)の様子を傍らで聴く機会を得ました。

今回、参加の方は高校生で、オンラインのみの方でした。
担当は、吉川弘晃先生です。

クラス概要の説明で、最初に、英語学習では発音を重視している、と言われたのが心に残りました。また、より適正なクラスを目指したいので、参加された方の英語習得度を知るためにも、実際のクラスの進め方を知っていただくためにも、クラスで実際に用いるテキストを画面共有し、少しずつ声に出して読んで頂き、また、講師も続けて発音のお手本を示し、読んでみて分からなかった語句や言い回しについて、ひとつずつ丁寧に見ていきました。

そして、「なぜイギリスは太陽の沈まない国」とそこで書かれているのか、そのことについて参加者の方にも考えて頂きながら、歴史的背景について解説を加えていました。

文法、語彙。そして、歴史的背景を知る。この3つを細かく見ていきながら、クラスを進めていく(「音読」をしながら)。それが、この『英語で学ぶ歴史と文化』クラスなのです。
ガイダンスの一部始終を聴かせて頂き、先生のクラス方針に説得力が感じられました。

このクラスは、「中3〜高校生」を対象としながらも、「大人の方も受講歓迎」、としているのは頷けます。大人の方でも「英語を中高生になった気分で学び直したい」、という方には、是非おすすめしたいです。
英語を学び直しつつ、歴史も勉強できる、一挙両得なこのクラスに、是非みなさんご参加下さい!