1117 中学数学

浅野です。

定期テストも近いということで、計算ドリルもその範囲になるべく合わせています。

Nさんは前回反省したにもかかわらず、今回のドリルでもプラスとマイナスを間違うというミスが数箇所ありました。数値に関するミスはほとんどないので、とにかくプラスとマイナスに気をつけてください。文章題では速さに関する問題が苦手で、どうしても方程式ではなく自力で答えを見つけようとする傾向にあります。やはり必要に応じて方程式を使ってもできるようになっておくほうが後々便利でしょう。

Tさんは比例の計算ドリルでxとyを取り違えるといった勘違いをしていました。この場でそれに気づけてよかったです。後半は比例・反比例の範囲で基礎的な問題に一通り取り組んでもらいました。よい確認になったかと思います。

Oさんは計算ドリルから角度の範囲に進みました。難しい問題も含まれており、その問題に対しては模範解答のような最短コースではありませんでしたが、自分で考えた別法でかなりよいところまで進んでいました。これまでに苦労した一次関数の応用の計算ドリルをもう一度したいと言ってくれたことも印象的でした。