かず5~6年A(2019/11/20)

福西です。

『算数が好きになる本』(芹沢光雄、講談社)を読んでいます。

1章(概要)を読み終わり、2章(計算)に入りました。

計算記号では、等号(=)をなんとなく使っていませんか? という話がありました。

たとえば、文字を使った式で、

2×△=6

を求めるとき、

2×△=6=△=3

と、頭の中をただ単に取り出していませんか? という注意です。

正しくは、

2×△=6

  △=3

です。

「=」の意味が「左と右が等しい」「~はAだ」と分かっていたら、前者のような(考える妨げになる)書き癖からは抜け出せます。「=」を書く時は、「~は」という主語を立てることを心がけましょう。

 

残りの時間は、論理パズルをしました。