「図形のお話」を読む(かず5~6年A)2019/9/18

福西です。

『図形のお話』(中田寿幸、実業之日本社)のp144-9を読みました。

・おうぎ形の面積の求め方

・不規則な図形の面積の近似による求め方

を見ました。

おうぎ形の円とのちがいの本質は、中心角です。それを知れば、面積が求まります。

不規則な図形では、マス目(1となる単位の正方形)で切ることを考えます。完全に埋まったマス目を1、少しでも埋まっているマス目を1/2と数えます。小学校のうちは、どうしても「気持ち悪いやり方だなあ」と思うかもしれません。でもこの考えは、「平均」と「無限小」(微分)を通じて、「積分」へとつながる、大事な一歩となります。

後半は、論理パズルを1題、プリントを数枚しました。

また、時間の余った人には、先週のテキストの内容を自分の言葉で説明してもらいました。