ことば1年(2018/12/11)

福西です。

『あらしのよるに』(きむらゆういち/文、あべ弘士/絵、講談社)を音読しました。一冊の本をまるまる生徒たちが読むのは、このクラスでははじめての挑戦でした。負荷はちょうどだったようで、生徒たちが一生懸命読んでくれたことに感動しました。

読んだ後は、内容を振り返りました。暗闇の中でやぎとおおかみの正体がばれそうでばれない、そのはらはらするところが面白いわけですが、その機微が伝わっていることがよく分かりました。

『あらしのよるに』シリーズは6冊ぐらいあるので、引き続き、生徒たちと一緒に音読していこうと思います。

後半は、百人一首をしました。今回は(20枚ずつではなくて)100枚全部で取りました。お家でもまたお正月に取り組んでみてください。

【追伸】

ことば1年は年内はこれでおしまいです。次回は1月8日(火)です。

俳句の用紙を渡してあります。冬休み中に作るチャンスがあれば作ってください。1月の最初の授業に見せてもらえるとうれしいです。