西洋の児童文学を読む(2018/11/8)

福西です。

『王への手紙(上)(下)』(トンケ・ドラフト、西村由美訳、岩波少年文庫)を読了しました。


(今日の発表者はHさん)

この日は、T君が欠席(修学旅行のため)で、揃わずに残念でしたが、また来週、みんなで改めて気分を共有したいと思います。

生徒たちの近況も織り交ぜながら、まったりと読んだ内容を振り返りました。そして次回のテキスト『白い盾の少年騎士(上)』(トンケ・ドラフト、西村由美訳、岩波少年文庫)への期待を膨らませました。

私からは、次のように謝意を述べました。「この本は、一人で読んだ時もワクワクして面白かったけれども、どちらかというとストーリーを追う楽しみが勝っていました。一方、じっくり読み合わせをすると、前は何とも思わなかったところに深く感動したり、作者の伏線が見えたり、新しい発見ができました。読み返せてよかったです。こうした機会が持てたことに感謝しています」と。

また、以前生徒たちが「読み終わったら、劇をしたい」と言っていたので、スピンオフで私の書いた拙い脚本を配布しました。読み合わせをしたあと、「(もっと複雑にして)探偵ものにしたい」「(キャストを増やして)群読したい」と、新しいアイデアがわいてきたようです。もちろん、脚本は仮のもので、いくらでもたたき台にしてもらえれば幸いです。生徒たちが力を合わせて、よりよい何かを実現してくれることを願っています。

それでは、また次回に会いましょう。(秋学期はあと2回です)