ラテン語初級講読C

前川です。

前回はルキリウスへの手紙24の14節から15節の途中まで読みました。

今日の一節。
Levis es, si ferre possum, brevis es, si ferre non possum.
苦難についての話ですが、「もし耐えうる苦難ならそれは軽いし、
耐え得ない苦難は長くは続かない」という主旨です。

苦難は、心の持ちようで変わるということでもありましょう。