0113 英語講読C

浅野です。

 

1章10節の終わりあたりまで進みました。

 

近代、とりわけその初期には、私的利益を追求することだけが共通になっているという明らかな矛盾があったという指摘などはおもしろいです。私的な事柄が公的なものになるという矛盾です。アダム・スミスやマルクスはこの矛盾を解決しようとしたと言えるかもしれません。