かいがB(2017/9/28, 10/1)

クラス便りの冊子「山びこ通信」(秋学期号)でも少し触れましたが、カメラを用いた課題の記録です。

9/28(木)。

Bクラスでは果物や野菜などのモチーフを使って画作りをしました。
初夏に林檎を用いて場面を考え、絵を描くことをしましたが、「役者」の数、選択肢が増えたことによって、構成のバリエーション、物語性が増すことを期待しました。

みんなで場面を考える時間は、本当に楽しい時間でした。

 

10/1(木)。

前回クラスで撮影した写真ができあがりました。
まずは私も含め、各自が作品を撮影した順にテーブル上にひろげて振り返り、自分の作品で気に入ったものに、それぞれ色違いの付箋でマークをしてもらいました。
「ベスト3」では収まらないので、「ベスト5」かそれ以上選んでくれた人もいます。

さらにそのあと、各テーブルを一つづつ回って、みんなでお友達の作品を鑑賞し、その中で「いいなぁ」と思ったものに、自分の色の付箋をつけて投票していきます。
「私これがすき」「これ、面白いよね」「これもいいよね!」などと意見を交わし合いながら、講評会は大変盛り上がりました。
構図、ストーリー性、光の感じなど、具体的にどんなところをいいと思うかや、カメラの性能についても話が及びました。

講評会のあと、沢山人気が集まった自分の作品の裏に、みんなが貼ってくれた色とりどりの付箋を勲章のように貼り直している人もいました。そのことが微笑ましかったです。

この課題に限らず、クラスの中で度々振り返りの時間を設けていきたいと思います。
講評会のあと、残りの半分は自由制作を行いました。