岸本です。

漢字の書き取りと記事の書き写しに、今回もとりくみました。

 

漢字は漢検準2級レヴェルで、中学生が日常的にはなかなか使わないものも混じってきます。

ただ、漢字のパーツは既習のものばかりですので、意味を理解して、そのパーツの組み合わせとして覚えていきましょう。

例えば、「棺」は「カン(官)」と読んで「木」でつくられる、「艦」も「カン(監)」と読むが「舟」を意味する、といったふうにです。

地道ですが、基礎さえしっかりしていれば有効な方法でしょう。

 

後半は、記事を書き写してもらいました。

今回生徒さんが選んだ記事は「野生生物保護は「美しい種」が優先、生態系に影響も」というCNN.co.jpの記事です。

その内容は、人間が保護しようとする動物は、見た目が受け入れやすい哺乳類(クジラやトラなど)に偏りやすく、ヘビやクモなどは無視されやすいという傾向をした研究成果を報じたものでした。

そのため、今の「保護」は「人間好みの自然」にしようとしていると研究者は指摘していました。

生徒さんは作文用紙2枚に、テンポよく書き写してくれました。

その後、内容について簡単にですが議論をしました。

生徒さんは、研究成果に対して世界自然保護基金の関係者が述べた、特定種の保護が生態系全ての保護につながるという反論(?)が、限定的なものであると指摘しました。

さらに、人間が「保護」する以上、「保つべき自然」を維持できるのか、それ自体が「人間好みの自然」といえないのか、短い時間ではもったいない意見も話し合われました。

来週も、今回と同じような取り組みに臨みたいと思います。

 

 

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