今年度も引き続き、中学ことばを担当する岸本です。

この春学期は、生徒さんのリクエストも踏まえて、漢字を一つの柱に据えることにしました。

そして、もう一つの柱として、新聞記事の読解と書き写しを行います。

 

漢字については、漢検3級~準2級レヴェルの問題が、毎週学校で課されるそうです。

その対策もかねて、特に「書き」を重点的に、漢字学習を行う形式にしました。

最近はパソコンの使用によって、「読む」ことができても「書く」ことができない人が多いようです。

生徒さんも、たいていの漢字は書けるのですが、時たま一部を間違えたり、思い出せなかったりすることもありました。

部首を間違えた漢字については、似たような漢字との違い、そして意味の違いを意識的に覚えていきましょう。

また、間違えた漢字や思い出せなかった漢字は、できるまで繰り返し解いていきましょう。

地道ですが、「継続こそ力なり」です。

 

また、今年度からは、新聞記事を読むということにも挑戦します。

新聞記事は、万人が読んで理解できるように描かれている(はずの)文章です。

専門的な知識も解説を加えれば、中学生にも理解できるはずです。

また、それを読んで理解するだけでなく、書き写すことで、一般的な文章表現や漢字・慣用句の使い方を体感できると考えています。

今回は、二年前の読売新聞に掲載された全国学力テストについての記事を読んでみました。

学力テストを受ける中学生であり、ちょうど今日が今年の学力テストの日だったので、関心は高いのではないでしょうか。

割と長めの記事でしたが、生徒さんはしっかりと理解して、黙々と書き写してくれました。

漢字の間違いや、写しミスもほとんどなく、よくできていたと思います。

来週からは、いくつかの記事を候補に挙げて、生徒さんに選んでもらうと共に、簡単な意見もつけてもらえれば、より国語力に寄与するでしょう。

 

漢字と新聞、この二本柱で春学期を進めていきたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

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