0112 山の学校ゼミ(倫理) 公開日:2017/01/13 山の学校ゼミ『倫理』 浅野です。 フランクルの『夜と霧』を読みました。 強制収容所の体験が淡々と、そして具体的に記述されています。実体験に基づいているので重みがあります。そうした極限状況でも人間には自由があると主張されます。自分が周りの世界に意味を求めるのではなく、自分が周りの世界からどういう意味を求めらているのかを考えるのだというコペルニクス的展開の話もあります。 つらいことがあったときには、それをネタにして誰かに話そうとか、これを小説にしようとか考えると耐えられるということだと解釈できます。 関連記事 1027 山の学校ゼミ(倫理)0315 山の学校ゼミ(倫理)1110 山の学校ゼミ(倫理)『ことば』(1〜2年) 山の学校ゼミ『調査研究』『倫理』『英語講読C』クラス便り(2017年2月)0924 山の学校ゼミ(倫理) 投稿ナビゲーション 0105 山の学校ゼミ(倫理)0119 山の学校ゼミ(倫理)