1027 高校数学1〜2年

浅野です。

 

積分では代数的に式変形を考えることと、図形的に面積を考えることの両方ができると便利です。

 

aからbまでの定積分をbからaまでの定積分にしたければ全体にマイナスをかければよいということは、代数的に証明することもできますし、面積で考えることもできます。ただし面積で考えるとマイナスというのがやや不自然なので、主には代数的に考えて、面積がマイナスにならないようにこの公式を使うのが現実的でしょう。