中学数学B(2016/6/16)

福西です。

Ywa君は三平方の定理と二次関数、Sちゃんは一次関数とグラフのところをしました。(Yta君はお休みでした)。

Ywa君にとって、三平方の定理は、しばらくぶりです。2辺の長さが分かっていて、残りの1辺の長さを求める基本問題から見ていきました。

求める辺の長さをxとすると、それが斜辺であるかないかで、Ywa君は「うーん」と考えているようでした。それで符号のまちがいが出てきました。

Ywa君のように、

x2=a2+b2

x2=c2b2

という「式の選択」に頭のリソースを使ってしまうことは、うっかりの元です。

ここではどんな場合でも、次のようにするのがよいです。

思い出すのは、

a2+b2=c2

という式だけにする。

それから、a、b、cのどれかにxを「当てはめる」。

a2+b2=x2

x2+b2=c2

このように「当てはめる」ことだけに意識すれば、符号に関するうっかりがなくなります。

公式のよく出てくる理科の計算問題でも同様です。

 

Sちゃんは、「一次関数とあったら、一行目にまずy=ax+bと書く」という基本が、目下できていました。

この手続きは、どんなに当たり前に思える状況があっても、「省略してはいけない」ので、忘れずに続けてほしいです。

上のYwa君の三平方の定理の問題でもそうですが、式を置いてしまえば、あとは「当てはめる」作業です。

ここでは、aとbのパラメーターの決定が問題とされます。

aは傾きです。「xがいくらいったら、yがいくらいくか」を意味しています。

bはy切片です。「y軸との交点の座標」です。

Sちゃんには、その意味をグラフにかきながら復習してもらいました。

 

傾きとy切片の決定には、二つの情報が必要です。

その二つの情報の与え方には、

・2つの通過点の座標

・1つの通過点の座標と、以下のような言い方の1つ;

「点(5,0)でx軸に交わる」

「y軸とy座標が7で交わる」

などがあります。

Sちゃんも、ここが分からないと言って質問してくれました。

それなので、組み合わせとして考えうるパターンをすべて練習しました。

 

また、通過する点をいじわるに与えるケースとしては、

「点(1,2)とx軸に対して線対称な点を通り…」

というのがあります。

ここで、とっつきにくいのは、

x軸に対して線対称(あるいはy軸に対して)

という部分です。

こういったことを一つずつ消化していきました。