山下です。この日は「温故知新」という言葉を取り上げました。
6年生にこの漢字をホワイトボードに書いてもらい、みなでその字を目で追いながら訓読しました。
訓読の仕方は日本人の発明であること、漢文を学ぶことは「温故知新」につながること、ヨーロッパの漢文はラテン語であること、それを学ぶ人は少ないけれども漢文を学ぶのと同じくらい大事なこと、などについて話をしました。
ちょうど手元にラテン語のテクスト(キケローの『アルキアース弁護』があったので、テーブルの上にそれを置き、みなでアルファベットを眺めました。
英語が大事だということは、きっと何度も何度も聞かされることでしょう。
しかし、西洋の漢文であるラテン語について、その大事さを語る人はまれだと思います。
本当は、中学、高校の英語の先生がラテン語を学び、その大事さを生徒に伝えてくださるのが一番だと思っています。

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