0929 中2英語

浅野です。

いつも通り冒頭は小話を用いて音読をしました。その話に関するちょっとした英語の質問がついているのですが、それへの受け答えにもだいぶ慣れてきたようです。やはりYes-No疑問文と疑問詞の疑問文とを区別することが大事です。

Kさんは学校の試験答案を持参してくれましたが、まずまず満足できる出来でした。これまでは自分で英語を書く際にミスが目立っていたのですが、今回はきっちり書けていました。英語特講の効果が表れているのだと思います。今回は助動詞関連の練習問題を用意しました。”shall”の意味と、”be able to ~”、”don’t have to”と”must not”の違いなど、ややこしいところが話題になりました。いい練習ができていると思います。

Oさんは基本的な事柄の理解はできていますが、まだまだ英語を扱うのに抵抗を感じているようです。今回は和文英訳が主体だったので、特に苦労している様子が伝わってきました。「英作文は英借文」と言われますように、正しい英文のストックがないと自分で英語を書くのは大変です。おそらくそのストックの部分が不足しているので、教科書を覚えるくらい音読するというやり方をおすすめします。

Sさんは勘を取り戻しつつあります。細かな間違いはあるものの、時制に関しては大まかな理解ができています。これで最初の大きな山を越えたと言えるでしょう。次の大きな山は不定詞です。英語は次々と新しい事柄を習うのでついていくのが大変だと感じるでしょうが、それでもどうにか食らいついていくと後で楽です。Sさんの中で道筋が作れるように助力したいです。