7/7 かず(小3)

岸本です。

今日は七夕ですね。
山の学校の路傍にあるのは、笹でしょうか?
もしそうなら、願い事を書いた短冊をかけたらよかったかもしれません。

今日で春学期最後のクラスですが、いつもどおり迷路とパズル、そして「時間」の文章題にチャレンジしてもらいました。

迷路はスタンダードなタイプと、時計を模したタイプを行いました。
後者は、時計の針が向き合う方向にのみ進めるというルールです。
手間取るかと思いましたが、大まかなヒントから、即座に打開策を見出し、さっと解いてしまいました。

後半は、これまでの時計と時間のまとめとして、文章題に取り組みました。
「A時からB時は何時間?」や「C時からD時間後は何時?」といった問題の解き方はよくできていました。
ただ、文章題で出された時に、式をつくるのが、少し苦手なようでした。
たし算とひき算のどちらを使うか?
わり算も計算に入ってくる3年生にもなると、この問題は複雑になり、故に重要でしょう。
そこで、今回は直線を用いた簡単な図を使って、式を作ってもらいました。
やはりまだ難しいようですが、これは、「時間」だけでなくほかの単元でも使えるので、次学期以降の課題にしようと思います。

春学期最後のクラスでしたが、すっぱり終えられなかったのは、少し残念です。
でも課題があるということは目標があるということだと思います。
夏休みを終えた後、新しい目標に向かってがんばってもらいたいです。