9/1 かず5年

岸本です。

8月も終わり、今日から9月です。
同時に、このクラスも秋学期が始まりました。
秋と言っても、まだまだ暑い時期が続きますので、夏バテなどにならないよう気をつけながら、子供さんと一緒に勉強に励んでいきたいと思います。

今日は、論理パズルと数独を行いました。

子供さんは夏休みの間に、学校の宿題の他に、パズル的なドリルもかなりたくさんこなしたようです。
分からないところも今のところはないようで、パズルについても、「だいぶ簡単に感じる」と、自信をもっていました。
その自信を、これからも生かして欲しいと思います。

さて、論理パズルは、春学期の最後のクラスで解けなかった問題で、泥棒の川渡りです。
要は、ある条件に反しないように、ボートで泥棒とお金を向こう岸に渡す手順を考える問題です。
詳しくは7/7のエントリーをご覧下さい。

前回からかなり間が空いたためとは思いますが、子供さんは自ら「最初から考えてみる」と言って、黙々と考え始めました。
しばらくして、どうしても詰まるところを、ホワイトボートと磁石を使って一緒に考えてみました。
子供さんの考え方に、私からアドヴァイスを加えていきながら、難しいところをなんとかクリアし、一応答えにたどりつきました。
しかし、子供さんはまだ納得がいかない様子でしたので、もう一度、磁石を動かして確認しました。

更に、その答えをプリントに記す時、もう一度自分の力だけで解き直し、それを自分の言葉にしていたのには、感心しました。
解き直すこと、言葉に表すことは、その答えをきちんと理解していることを示しています。
こういうことを、今後も続けていきたいと思います。

その後、時間はそれほど残っていませんでしたが、数独を解いてもらいました。
1問できれば良いかなと思っていましたが、なんと4問も答えてくれました。

来週は、パズルなどの他に、少し複雑な計算問題などにも挑戦してみようと考えています。