1013 小4かずB

浅野です。

満を持してモノポリーをしました。私も生徒たちも待ちきれずに、時間前からスタートしました。

前回に充分準備をしたので、多少のルール確認をすることはあっても、概ねスムーズに進行しました。以下ではその様子を思い出しながら実況します。ルールを知りたい方はモノポリー(Wikipedia)をご覧ください。盤面の画像もリンクを貼っておきます。

K君、Y君、R君、I君の順番に決まりました。Y君とR君が経験者で、K君とI君はおそらく今回が初めてです。

K君、Y君は順調に土地を買い進めていきます。R君は鉄道や公共会社に縁があるようで、それらを買うことが多いです。I君はいきなり所得税で200ドル払い、その後もカードを引くばかりでなかなか物件を買えません。

K君とY君は交渉してお互い集める色を決めていきます。そうしたところにY君は自力で3つ目のライトブルーの土地を買うことができ、いきなり全部にホテルを建てます。これは圧倒的にY君優位の展開です。

しかし何度そのあたりを通過しても誰もそのマスに止まりません。そうしているうちにI君が自力でダークバープルの2つの土地を独占しました。こちらもいきなりホテルです。

その間にR君は着々と鉄道を集めいきます。電力会社と水道会社も早々に独占していました。彼は現金を手元に長く置いていたので、現金不足のI君から4つめの鉄道を買い取ることに成功しました。

K君は交渉してイエローを独占しますが、ここは家を建てる費用が高いので、いきなりホテルを建てることはできません。よく言われることですが、モノポリーは家を3軒以上建てるのが一つのコツです。

こうした状況で終盤を迎えました。I君はサイコロ運、カード運ともなく、支払いがかさんでダークパープルのホテルを売ることになりました。どうやら勝負はY君とR君の一騎打ちです。R君は刑務所に行ったりしてなかなかY君の土地に止まりません。その間もY君は鉄道に何度か止まります。

こうして時間切れになりました。集計をするとわずかな差でR君がトップでした。短期決戦では鉄道や公共会社が強いですね。

初回にしてゲームの形が成立しました。4人ともに楽しんでもらえたようです。次回もやりましょう。