山下です。
今日は最初から最後まで漢字づくしでした。
本当はその他のこともやろうと思っていたのですが。
小1～小3までの「漢字の本」を一冊ずつもって部屋にはいると、「小2をやりたい」、「小3をやりたい」と声が上がりました。
そういうわけで、「小1をやる」といいました（笑）。
小1の最初から１０ほど書き取りをしました。
できた人にホワイトボードに書いてもらいました。
この本にはわかりやすく筆順もかいてあるので、私自身よい見直しができました。
次に小2の本。最後に小3の本。
「これで最後」というと、「えーっもっとやろう」と全員元気に言うので、ずっと漢字の書き取りばかりになってしまいました。
さすがに小3のは難しいようでしたが、「ほんとに最後の最後」と言って出した問題が「しあわせ」という字でした。
すると、Ｍちゃんは椅子から飛び上がりそうになるくらい大喜びしました。「そっ、それっぼくの漢字や！」と。
そうでした、幸という漢字が彼の名前には使われていたので、もう嬉しくてたまりません。
「前で書ける人？」と聞くと彼を含め二人手を挙げました。
すると、「ぼくいいし、前でかいていいよ」ともう一人の生徒に花を持たせる、余裕満点のＭちゃんでした。