『山びこ通信』2013年度冬学期号より、クラスだよりを転載致します。

『中学英語1〜2年』『高校英語』『英語講読』(『ハリー・ポッター』、J.S.ミル『自由論』) 担当:浅野直樹

冬学期は一つの年度の最後の学期です。これまでの学習の成果が現れてきていることを報告します。

J.S.ミル『自由論』は最終章に入ってもうすぐ読み終えるところまできました。最初は手探りで進んでいたものの、今では英語はもちろん、ミルの主張や論理展開にも慣れてきたので、スラスラと読めるようになりました。1回で進む分量も明らかに増えています。これも今までに文法・内容の両面でわかりづらい箇所では立ち止まって考えて解決してきたおかげだと思います。

『ハリー・ポッターと秘密の部屋』も年度末までには読み終わりそうな勢いです。このクラスでは秋頃から各回に登場した単語と文の復習を意識的に行うようにしました(山の学校のブログに復習プリントを示しています)。それからは語彙の定着が顕著によくなりました。物語の展開とも相まって、最後の方は速いペースで読み進めています。

高校英語のクラスでは数週間で1つの文法項目を学習しています。このようにして繰り返し学習した項目ではポイントや典型例文を修得することができ、学校の試験でも概ね満足のいく結果が得られました。それと同時に、数年といったもっと長いスパンで成果が実感できるように、語彙を増やすことにもコツコツと取り組んでいます。

中学2年の生徒たちは中学入学の前後から2年にわたって英語クラスを担当してきたことになりますが、軌道に乗ったという手応えを感じております。語彙に関しては既出のものをしっかりと覚えつつ知らない語もカタカナ語などから推測するという姿勢がすっかり身につきました。簡単な文であれば一通りの読み書きもできるようになりました。そして今から振り返ると習っていた当時は難しく感じた3単現のsなども、改めて復習すると深く理解することができました。

その都度必要な学習を続けると必ず成果を実感することができます。

(浅野直樹)

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