山下です。

英語であれ、古語であれ、ラテン語であれ、語彙の増強は重要な課題です。

よく単語集を覚える人がいますが、それで成果を挙げることの出来る人は限られています。それはそれでやっていただくとしても、一方で、自分が文章の中で出会った単語をノートなどにまとめていくという学習も大事です。

英語のクラスでは、1~50までナンバーをつけた用紙を配布し、授業や自宅での学習で気になる単語をその都度、この紙に書き出すように指示しています。

学校で先生が派生語や反意語、類義語をかかれたら、それらの単語もひとつずつ、この紙に書き写すように、言っています。

この紙が10枚たまれば500の単語と関わったことになるのですが、間違いなく同じ単語を二度、三度書き写していることに気づきます。

折に触れて、この単語シートを見直すことが大事です。

一般に、単語集を覚えていくやり方は、借金し、決まった額を返済していくやり方にイメージとしては似ています。私が上で書いたやり方は、その逆で積み金するやりかたです。

5000の単語を暗記することは難しいのですが、同じ5000の単語とつきあうさい、単語シートを100枚埋め尽くすやりかたは、それほど難しいことではないのです。まじめに授業を受け、辞書をひき、鉛筆を動かす労を厭わなければ。

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