高木です。

  昼間の風に 飛ばされて、
  空には雲の ない寒さ。

  煙すかして 光る月、
  汽車は汽笛を 鳴らしてく。

今日はこの詩、柴野民三の「冬空」を朗読しました。
この詩の情景を尋ねると、M君は汽車とその煙を描いてくれ、その向こうにT君は三日月を描いてくれました。吐出された煙は、白い息のようでした。
詩の書き取りをしてもらうと、二人とも、一字一字を非常に丁寧に書いてくれました。見本をよく見て、ゆっくりと鉛筆を滑らせていたのが、印象的でした。

習っていない「煙」という字を書いてくれたのを褒めると、M君が書き終わるのを待つあいだ、先に終わったT君は、ホワイトボードに「先生これ知ってる?」と言って、難しい読みの熟語の問題を次々に出題してくれました。海月、海星、河馬、河豚、海豚、水馬、土竜、赤竜…。いろんな熟語を知っているT君にびっくりしつつ、「なんでこんな字を当てたのかな」などとイメージを膨らませているうちに、書き取りを終えたM君が加わって、そのまま漢字クイズ合戦になりました。時間を忘れて問題を出し合いました。

最後に、時間は残り少なくなっていましたが、ことば4年生(A)のクラスで今ちょっとしたブームになっている「ひみつ道具」づくりに取り組み始めました。完成にいたらなかったので、続きはまた来週。

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