浅野です。

英語読書会の第26回です。範囲はp.177, l.1~p.183, l.13まで進みました。

夜中に出歩いているのをフィルチに見つかったハリーたちはマクゴナガル先生のところに連れて行かれました。こうなってはろくな言い訳も思いつきません。入ってはいけない塔に真夜中にいたのですから。

Add Norbert and the Invisibility Cloak and they might as well be packing their bags already.

「ノーバートと透明マントを(考慮要素の中に)付け加えなさい。そうしたら彼らは(学校から追放されて家に帰るために)荷物をまとめていたほうがましかもしれない。」

さらに悪いことに、ネヴィルも夜に出歩いていたとして捕まっていました。マルフォイがうろついているとハリーたちに警告しようとしたようです。ハリー、ハーマイオニー、ネヴィルの3人で合計150ポイントの減点を受けました。

せっかくハリーの活躍でクィディッチに勝ち、久しぶりにスリザリンがハウスカップを失うチャンスだったのに、これではもうその望みもありません。他の寮の人たちも期待していただけにこの事件にはがっかりして、ハリーは行く先々で白い目で見られます。

ロンのなぐさめもむなしく、ハリーはクィディッチを辞めようとさえしました。それはウッドに制止されますが、チームメイトもハリーに冷たくなったので、クィディッチへの興味も失われてしまいます。

ハーマイオニーとネヴィルもつらい時を過ごします。幸運なことに試験が近づいていたので、ハリーは試験勉強で気を紛らわせて余計なことには首を突っ込まないと誓います。

しかしその誓いを破らせるような出来事に彼は遭遇しました。クィレル先生が何者かに脅されている様子がある部屋から聞こえてきたのです。クィレル先生が泣きそうになりながら出て行った後でその部屋をのぞくともう誰もいませんでしたが、ハリーは賢者の石を12個賭けてもいいほど、そこにスネイプがいたのではないかということに自信がありました。

図書館に戻ってハリーは先ほど見聞きしたことをロンとハーマイオニーに言います。するとロンはまた外を出歩いて真相を確かめたいと思い、ハーマイオニーはダンブルドア先生のところに行くことを提案しました。ハリーはどちらの案にも反対で、結局何もしないことになりました。

その翌朝、ハリー、ハーマイオニー、ネヴィルのもとに手紙が届きました。居残り(detention)が今日実行されるという内容です。フィルチがその案内役です。道すがら、昔は鎖で手首を天井から数日間吊るすという罰があったけれども今では廃止されてしまって残念だなどとフィルチは言います。ここでは”punishment”と言われているので、”detention”とは区別するべきでしょう。

外に連れられてしばらく進むとハグリッドが待っていました。ハグリッドの手伝いなら悪くないとハリーは思いますが、そうは問屋が卸しません。禁止された森に入ることが彼らの課題だったのです。

この森には狼人間がいると聞かされていたので、マルフォイはそこに入ることを渋ります。彼は何か書き物でもするのかと思っていたようです。しかしこれはホグワーツのしきたりです。ハグリッドに言わせれば、何か役に立つことをするほうがよっぽどましだということです。彼らの任務は、森の中で襲われているユニコーンを救い出すことです。

この次の回は3月11日(金)にしました。その次は3月18日(金)を予定しています。

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