ハンドバッグ

福西です。

もしお家にひねもすキットがあって、ハンドバッグの続きをしたい人は、以下の作業ができると思いますので、参考にしてください。(ミニサイズのハンドバッグの場合です)

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包装紙は、まず四つ折にして、さらに2回同じ方向にたたんで4つ折りにし、計16枚分の紙を切り取ります。

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大モスの場合はA4の紙をそのまま、小モスの場合はA4を1/2に切った紙をはさみます。そのあとから包装紙を重ねて巻きます。

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のりを縁までしっかりつけて、1本完成。大モスを15本、小モス5、6本を作ります。

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大モスは、ちょうど半分のところで切って2本取ります(2本だけハンドバッグの取っ手になるので、残しておきます)。半分の大モスは26本いります。ここで最初に切った1本をモジュール(お手本)にすると、長さをそろえやすいです。

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さて、ここが大事なところです。モスパンチで穴を開けます。モスパンチにスケールをとりつけ、プラスチックの部品をぎりぎり端まで寄せます(その時目盛りは3.5cmのところにきます)。そして半分に切った大モスを、プラスチックの部品にあてがい、そこで穴を1つ開けます(まだ片側だけです)。

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片側に全部穴が開けられたら、今度は反対側です。スケールの目盛りを5.5cmにあわせます。そしてさっき開けた穴をプラスチックの突起にさしてセットします。セットできたら、モスを正確にパンチの奥まで押し込んでから、穴を開けます。

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こんな感じにできます。

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小モスを半分に折り、それを使って大モスの穴を通していきます。(26段)

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穴はほぼまっすぐであれば多少のずれはあっても通ります。(半分に折った小モスは、その点でだいぶ融通がつくので大丈夫です)。二本通します。

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まだ実際には紐を通すので折り曲げませんが、正面はこんな感じになります。ここまで作ってもらえると、あとはほとんど飾りつけを楽しむだけなので簡単です。