前川です。

「枕草子」5段の途中から8段の途中まで読みました。

5段に描かれた当時の風習・風俗は興味深いものがあります。また主語の判定など、はっきりしないものがありますが、それらは複数の可能性があるということで読み進めています。

8段での会話は実に生き生きとしていて、まさに今、この会話を現場で聞いているような気にさせられます。清少納言の筆致の素晴らしさを改めて思わされます。

*段表示は、岩波文庫版(1962年)によっています。

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