山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

「小学ことば」の記事一覧

岡田淳『二分間の冒険』を読みます!

福西です。 ことば2~3年クラスでは、1/18から『二分間の冒険』(岡田淳、偕成社)を読みます。 「竜よ、ぎしきのじゃまをされるのは、そんなにいやなのか。」 太郎はなぞをかけずに、からかうようにいった。竜の目がすっと赤く […]

ことば4~6年『怪人二十面相』

入角です。今学期から『怪人二十面相』を読み進めております。生徒さんたちは、さっそく乱歩の世界に魅了されたらしく、複数の生徒さんが、「少年探偵団シリーズ」の、ほかの巻を借り出していました。このシリーズはそれぞれ話が独立して […]

ことば4~6年

入角です。本日、四月から読んできた『二分間の冒険』という物語を読み終えました。次回からは、私の選定した、江戸川乱歩『怪人二十面相』を読んでいく予定です。 『二分間の冒険』は、主人公の悟が異世界のようなところに飛ばされて、 […]

「海の王国」を読む(ことば2~3年、2022/6/8)

福西です。 『海の王国』(ジョーン・エイキン、猪熊葉子訳、岩波書店)を読んでいます。 「9 金の毛皮を着た雄羊と百頭のゾウ」を読みました。 金毛羊というと、ギリシャ神話(アルゴ号の冒険)でうたわれた昔から、「またとない宝 […]