山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

「西洋の児童文学を読む(中学高校)」の記事一覧

『赤毛のアン』を読む(西洋の児童文学を読むB、2022/6/24)(その1)

福西です。 『赤毛のアン』(モンゴメリ、村岡花子訳、新潮社)を読んでいます。 読んだ個所は、p49~56です。第3章を読み終えました。   マリラに名を聞かれ、アンは、「コーデリアと呼んでほしい」と頼みます。マ […]

『赤毛のアン』を読む(西洋の児童文学を読むB、2022/6/17)(その1)

福西です。 『赤毛のアン』(モンゴメリ、村岡花子訳、新潮社)を読んでいます。 p37~48を読みました。第2章の残りと、第3章の冒頭です。 第2章では、アンとマシューはすっかり気心が知れて、ドライブ中の会話を楽しみます。 […]

『リンゴ畑のマーティン・ピピン』を読む(西洋の児童文学を読むC、2022/5/26)

福西です。 『リンゴ畑のマーティン・ピピン』(エリナー・ファージョン、石井桃子訳)を読んでいます。 いよいよ下巻に入り、p9~p14を読みました。 第4話は『オープン・ウィンキンズ』です。不思議なタイトルです。 五人兄弟 […]

『リンゴ畑のマーティン・ピピン』を読む(西洋の児童文学を読むC、2022/5/19)

福西です。 『リンゴ畑のマーティン・ピピン』(エリナー・ファージョン、石井桃子訳)を読んでいます。 第3話「夢の水車場」の、受講生の要約です。 第3話 夢の水車場 要約/Y.M. 海の近くにある水車場は製粉に使われている […]

『リンゴ畑のマーティン・ピピン』を読む(西洋の児童文学を読むC、2022/5/12)

福西です。 『リンゴ畑のマーティン・ピピン』(エリナー・ファージョン、石井桃子訳)を読んでいます。 第3話「夢の水車場」と第3間奏曲を読み終えました。 受講生のMさんが、次のことを指摘してくれました。 海の色と、ピーター […]

『赤毛のアン』を読む(西洋の児童文学を読むB、2022/5/27)

福西です。 『赤毛のアン』(モンゴメリ、村岡花子訳、新潮社)を読んでいます。 p26~36を読みました。第2章の続きです。 「まあ、クスバートさん! まあ、クスバートさん!! まあ、クスバートさん!!!」 “oh, Mr […]

『トムは真夜中の庭で』を読む(西洋の児童文学を読むB、2022/1/21)(その2)

福西です。 (その1)の続きです。 さて、庭園に行くと、ハティが他の人たちとスケートを楽しんでいました。ハティはだんだん社交的になっていることがわかります。一方のトムは軽く仲間外れの気分を味わい、いっしょにすべることを拒 […]