山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

「将棋教室/将棋道場」の記事一覧

将棋教室(2022/12/5)

福西です。冬学期もよろしくお願いいたします。 この日は、詰将棋をたくさん解きました。 解けると、それだけでうれしいものです。 ですが「うれしい」で終わらず、初手からの手順を、各自リピートしてもらいました。 当たり前に思え […]

将棋教室(2022/10/3)その3

福西です。(その2)の続きです。 詰将棋タイムの続きです。 以下の飛車と金(尻金)で詰ます問題を解きました。 これは実戦でとてもよく見かけるケースです。知っておくと、駒が少なくても大逆転できます。ぜひ覚えてほしいので、一 […]

将棋教室(2022/10/3)その2

福西です。(その1)の続きです。 つぎは、詰将棋タイムです。 さっそく、「送りの手筋」で詰ませる問題を解きました。 1)▲8二金打 2)▽同玉  ←ここが「送りの手筋」 3)▲6二竜  4)▽7二金打 5)▲7一銀打 6 […]

将棋教室(2022/10/3)その1

福西です。 初心忘るべからず。今学期の最初に言ったように、挨拶を大事にして始めました。   この日は、新しい手筋、「送りの手筋」を解説しました。   1)横の場合 まずは、とにかく「一間竜」。上図のよ […]

将棋教室(2022/9/12)(その2)

福西です。(その1)の続きです。   つぎに、8枚落ちの私に勝つためには、どうすればよいかを説明しました。 1)詰ますには、とにかく「金」が必要 2)金はどこにあるか?(自陣と敵陣に2枚づつ) 3)自陣の金は守 […]

将棋教室(2022/9/12)(その1)

福西です。 受講生たちから、気持ちのいい「お願いします」が返ってきて、この日も始まりました。 対局での「負けました(参りました)」と「ありがとうございました」はどちらが先か、という質問をしました。 すると、「負けました( […]

将棋教室(2022/8/29)その3

福西です。 (その2)の続きです。   対局は、私との指導対局です。 各受講生に横一列に着席してもらい、それぞれの前に盤を並べて、私が端から順に指していきます(私の持ち時間は、1手2~3秒)。 全員、八枚落ち( […]

将棋教室(2022/8/29)その2

福西です。 (その1)の続きです。   盤上解説で、以下のことを確認しました。 1)駒の動き方 2)駒の点数(目安) 3)玉は意外に強くて、どんどん突破してくること。入玉されないように気を付けること。 4)歩を […]

将棋教室(2022/8/29)(その1)

福西です。 前任の中谷先生から引き継ぎました。よろしくお願いいたします。 この日は、挨拶を大事にしようと話しました。 教室開始では「お願いします」。同終了では「ありがとうございました」。 対局開始でも「お願いしいます」。 […]

「将棋道場」2022.03

久しぶりの将棋道場が開催され、小学1年〜6年生までがあつまり、白熱した対局を繰り広げました。とくに最初の1時間くらいは全く私語も聞こえず、「パチン、パチン…」と時折駒の音が響くのみでした。 最後まで勝負がつかなかったNS […]