山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

「しぜん」の記事一覧

しぜんC2(2022-06-20)

前回、土から作った「手作り粘土」による作品が、しっかりと乾いて固まっているのをみんなで確認しました。 中には、細かい部分が乾燥してもげてしまった例もありますが、何事も経験です。 次に粘土を作るときは、「水ひ」という、水の […]

しぜんD2(2022-06-17)

クラスの生徒さんが、「タチウオを食べたよ」という話をしたのをきっかけに、Kazuma君が、タチウオについて、次のことをホワイトボードに書きながら詳しく説明してくれました。 タチウオは、イワシなどの好物の魚を捕まえるために […]

しぜんC1(2022-06-13)

春学期4回目のクラス。 前回は、立ち枯れした竹を切り倒して、「流しそうめん」に使おうという話が出ましたが、竹を切ったり割ったりするにも体力が要ります。 また、そのときは加工に多く時間を割いたので、この日は気分をかえて、「 […]

しぜんD1(2022-06-10)

森での活動が続いていたので、そして、蒸し暑くなってきたので、今日はこのクラスでも「沢へ行こう」という意見が多かったです。 しかし、偶然にもこの日、クラスのリーダーR君が、小学校で沢を訪れたというのです。 それならばと、「 […]

しぜんB(2022-06-09)

この日は案の定、沢での活動となりました。 クラスのリーダーFちゃんをはじめ、数人の男の子が、教室を出てすぐに「はだしチャレンジ」をはじめました。私もはだしになりました。 数年前、このクラスでFちゃんが発端となり、クラスの […]

しぜんA(2022-06-07)

最近、ひみつ基地での活動が続いていたので、生徒さんの中から、この日は気分をかえて沢へ行こうという意見がでて、みんなで話し合った上で、沢へ行くことにしました。 「『鉱石』をさがそうよ」「『鉱石』ないかなぁ」と、Jin君が何 […]

しぜんC2(2022-06-06)

雨天のため、室内で粘土づくりの取り組みをしました。 「粘土でつくる」のではなく、「粘土をつくってから、つくる」取り組みです。 原土は、これまで森へ行った際に少しずつ採取させて頂いたものを使用します。 粘土の作り方として、 […]

しぜんD2(2022-06-03)

春学期、3回目の記録。 この日はK君が以前にも紹介してくれた、自作の「野鳥クイズ」を披露してくれました。 クラスに新しい仲間が増えたからでしょう。それに、以前出題された経験を持つお友達も、答えに迷うクイズがあり、復習にな […]

しぜんC1(2022-05-30)

春学期2回目の記録。 (元々2回目クラス予定だった5/16休講分は、7/18に補講いたします) 雨がぱらぱら断続的に降って来る日でしたが、気温も高く、小雨であること、さらには、経験上みんなが「森の中では木が傘になってくれ […]

しぜんD1(2022-05-27)

春学期3回目の記録。 この日は、Hogara君が、「さて、このカエルの名前は何でしょう!」といって、飼育ケースを持ってきてくれました。 中にいたのは、アマガエル。 Itsukaちゃんは怖がっていましたが、いつか、色々な生 […]

しぜんB(2022-05-26)

春学期3回目の記録。このB(木曜)クラスでは、ここ2回の授業が強い雨のため外へは出られず、教室で過ごしていました。 この日も雨かと覚悟していましたが、ちょうどクラスの時間だけ止んでくれましたので、久しぶりのひみつ基地にで […]

しぜんA(2022-05-24)

春学期3回目のクラス。 この日もやっぱり「ひみつ基地に行くことになりました。最近は基地づくりを通して森に親しむ時間がこのクラスでは増えています。 かれこれ10年余り、火曜日クラスで引き継がれてきた「ひみつ基地」ですが、「 […]