山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

「ことば」の記事一覧

『王への手紙』を読む(西洋の児童文学を読むA、2022/6/30)

福西です。 『王への手紙』(トンケ・ドラフト、西村由美訳、岩波少年文庫)を読んでいます。 4章3「リストリディン、白い盾の騎士について語る」を読みました。 リストリディンは、友人であるエトヴィネムを見た最後の様子を、ティ […]

『王への手紙』を読む(西洋の児童文学を読むA、2022/6/23)

福西です。 『王への手紙』(トンケ・ドラフト、西村由美訳、岩波少年文庫)を読んでいます。 4章2「夕焼けの宿」を読みました。 宿屋の主人と下男に、赤い騎兵について尋ねますが、彼らは「見ていない」と言います。 ところが、下 […]

『王への手紙』を読む(西洋の児童文学を読むA、2022/6/16)

福西です。 『王への手紙』(トンケ・ドラフト、西村由美訳、岩波少年文庫)を読んでいます。 4章1「ふたたび旅へ」を読みました。 リストリディンら灰色の騎士たちは西へ。赤い騎兵を追って。ティウリもまた西へ。メナウレスに会う […]

ことば4~6年『怪人二十面相』

入角です。今学期から『怪人二十面相』を読み進めております。生徒さんたちは、さっそく乱歩の世界に魅了されたらしく、複数の生徒さんが、「少年探偵団シリーズ」の、ほかの巻を借り出していました。このシリーズはそれぞれ話が独立して […]

『リンゴ畑のマーティン・ピピン』を読む(西洋の児童文学を読むC、2022/9/1)(その2)

福西です。 (その1)の続きです。   ホブは、弟たちのシャツから(魔法の)糸を解くように、マーガレットに命じます。そのかわり、自分のシャツを好きにしてよい、と。 そして、仕立屋としてのマーガレットに、服を依頼 […]

『リンゴ畑のマーティン・ピピン』を読む(西洋の児童文学を読むC、2022/9/1)(その1)

福西です。 『リンゴ畑のマーティン・ピピン』(エリナー・ファージョン、石井桃子訳)、第4話「オープン・ウィンキンズ」を読んでいます。 読んだ個所は、下巻p64-73です。 いよいよ佳境です。ホブはマーガレットの秘密を知っ […]

『リンゴ畑のマーティン・ピピン』を読む(西洋の児童文学を読むC、2022/7/14)

福西です。 『リンゴ畑のマーティン・ピピン』(エリナー・ファージョン、石井桃子訳)、第4話「オープン・ウィンキンズ」を読んでいます。 下巻p56-63を読みました。 マーガレットは、自分の特技を披露します。それは裁縫と刺 […]

『リンゴ畑のマーティン・ピピン』を読む(西洋の児童文学を読むC、2022/7/7)

福西です。 『リンゴ畑のマーティン・ピピン』(エリナー・ファージョン、石井桃子訳)、第4話「オープン・ウィンキンズ」を読んでいます。 下巻p51-56を読みました。 マーガレットは、一人でこのオープン・ウィンキンズに住ん […]

『リンゴ畑のマーティン・ピピン』を読む(西洋の児童文学を読むC、2022/6/30)

福西です。 『リンゴ畑のマーティン・ピピン』(エリナー・ファージョン、石井桃子訳)、第4話「オープン・ウィンキンズ」を読んでいます。 下巻p43-50を読みました。 ホブが気が付くと、見知らぬ森の中で横たわっていました。 […]

『リンゴ畑のマーティン・ピピン』を読む(西洋の児童文学を読むC、2022/6/23)

福西です。 『リンゴ畑のマーティン・ピピン』(エリナー・ファージョン、石井桃子訳)、第4話「オープン・ウィンキンズ」を読んでいます。 下巻p33-42を読みました。 今度はヘリオットを探しに、アンブローズが旅立ちます。 […]

『リンゴ畑のマーティン・ピピン』を読む(西洋の児童文学を読むC、2022/6/16)

福西です。 『リンゴ畑のマーティン・ピピン』(エリナー・ファージョン、石井桃子訳)、第4話「オープン・ウィンキンズ」を読んでいます。 読んだ個所は、下巻p22-32です。 ライオネルの誕生日の一か月前に、ライオネルがいな […]