山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

「ことば」の記事一覧

『リンゴ畑のマーティン・ピピン』を読む(西洋の児童文学を読むC、2023/1/26)

福西です。 『リンゴ畑のマーティン・ピピン』(エリナー・ファージョン、石井桃子訳)を読んでいます。 第5話の受講生の要約です。 第5話 『誇り高きロザリンドと雄ジカ王』 要約/Y.M. 「ウェイランドの渡し」としてかつて […]

「西洋古典を読む」クラス、いかがですか?(補足)

福西です。先日の記事の補足です。 一人で『アエネーイス』を読んでいると(また、読んだことのある方は)、ふと疑問に思う(思った)ことはないでしょうか。 どうしてこの作品が、ローマ文学の「黄金期の作品」と呼ばれているのか? […]

岡田淳『二分間の冒険』を読みます!

福西です。 ことば2~3年クラスでは、1/18から『二分間の冒険』(岡田淳、偕成社)を読みます。 「竜よ、ぎしきのじゃまをされるのは、そんなにいやなのか。」 太郎はなぞをかけずに、からかうようにいった。竜の目がすっと赤く […]

『リンゴ畑のマーティン・ピピン』を読む(西洋の児童文学を読むC、2021/10/13)

福西です。 『リンゴ畑のマーティン・ピピン』(エリナー・ファージョン、石井桃子訳)を読んでいます。 読んだ個所は、下巻p118-128です。 いよいよ、第5話「誇り高きロザリンドと雄ジカ王」(Proud Rosalind […]

『リンゴ畑のマーティン・ピピン』を読む(西洋の児童文学を読むC、2022/10/6)

福西です。 『リンゴ畑のマーティン・ピピン』(エリナー・ファージョン、石井桃子訳)を読んでいます。 第4話の受講生の要約です。 第4話 『オープン・ウィンキンズ』 要約/Y.M. 庭師ホブは、週の五日をアルフリストンの庭 […]

『赤毛のアン』を読む(西洋の児童文学を読むB、2022/10/14)(その2)

福西です。 (その1)の続きです。 第9章の後半です。ここは名場面です。   レイチェル・リンドの家からの帰り道。グリーン・ゲイブルズが見えてきます。 アンは「家路につく」という出来事を実感して、マリラにこう言 […]

『赤毛のアン』を読む(西洋の児童文学を読むB、2022/10/14)(その1)

福西です。 『赤毛のアン』(モンゴメリ、村岡花子訳、新潮社)を読んでいます。 p120~134、第10章「アンのおわび」を読みました。 マリラから「一晩考えなさい」と言われた、翌朝。 アンはまだ自室にこもっていました。寝 […]

『赤毛のアン』を読む(西洋の児童文学を読むB、2022/10/7)(その1)

福西です。 『赤毛のアン』(モンゴメリ、村岡花子訳、新潮社)を読んでいます。 p107~120、第9章「レイチェル・リンド夫人、あきれかえる」を読みました。 レイチェル・リンドがアンと顔合わせします。その時、レイチェル・ […]