山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

「かず」の記事一覧

数学の感動

山下です。 夏期講習会で数学を担当しています。 各自問題を大事に解いています。 中1生が、ある問題を前にずっと考え込んでいます。 3の15乗の1桁の数は何か?という問題です。 じっさいやってみようか、ということで一緒に3 […]

かず3年生

山下です。 本日このクラスの代講をしました。 先生がこの日のために用意してくださった課題を配布し、私は一人一人の取り組みを見守りました。 バラエティーに富んだ問題構成で、子どもたちは得意げに、ときに少し首をかしげながら鉛 […]

かず3・4年

入角です。 授業はいつも、「学校の単元の補助プリント→私の自作問題やパズルプリント」という流れなのですが、ここ何回かの授業では、つるかめ算形式の問題を出しました。 つるかめ算とは、 「つるとかめがいます。頭の数はあわせて […]

かず5・6年

入角です。秋学期初回のかず5・6年では、生徒さんの学校の進度に合わせて、計算問題を解いたのち「奇数・偶数・倍数」の話をすることになりました。 ある数が偶数か奇数かを知るためには、下1桁だけわかればじゅうぶんです。このこと […]

かず5・6年(2022/06/02)

入角です。今日は小数点を含むかけ算の練習プリントを済ませたあと、「10本の指でいくつまで数えられるか」という問題について考えてみました。 少し考えればわかる通り、指を折るパターンは実は10通りだけではありません。例えば、 […]

かず3・4年(2022/5/31)

入角です。本日より、かず3・4年のクラスが開講しました。 今日は、お互いに自己紹介したあと、計算練習も兼ねて、次のようなゲームをしました。 ゲームのルール ・奇数なら3をかけて1を足す ・偶数なら2で割る これを繰り返し […]

かず5・6年(2022/6/26・鳩の巣原理)

入角です。昨日の授業では、以下のような問題を考えました。 「ここに9人の生徒がいるとする。すると、血液型(A・B・O・AB)と利き手(左・右)とがまったく同じペアが必ず存在する。(これは算数の問題なので、珍しい血液型や両 […]

虚数が「存在しない」と思われている理由

入角です。先日の高2数学で複素数平面を勉強していたところ、生徒さんから「虚数は存在するのか」という質問をいただきました。 その答えは「存在する」の意味次第かと思いますので、ここでは保留にしておきます。ただ、虚数に「存在し […]

かず 1年・2年

はじめまして。清水愛と申します。今年度から「かず1年・2年」を受け持つことになりました。 幼稚園のひねもす教室と絵画教室で関わっていた生徒さんとまた小学生クラスでお会いできてとても嬉しく思います。 初回授業からそれぞれの […]

かず5~6年

入角です。先週から「かず5~6年」を受け持つことになりました。 初回授業は生徒さん側からの発案でおはじきを取り合うゲーム(実際にはホワイトボードの図で代用)をしました。これには条件付きで必勝法があるようです。ゲームには必 […]

『高校英語2』、『高校数学2』、『英語講読』C 、山の学校ゼミ 『調査研究』クラス便り(2022.02)

山びこ通信2021年度号(2022年2月発行)より下記の記事を転載致します。 『高校英語2』、『高校数学2』、『英語講読』C 、山の学校ゼミ 『調査研究』 担当 浅野直樹  どのクラスにも共通して言えることとして、授業内 […]