December 13, 2005

12月13日(火) / クサカゲロウ・園内通信

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 <クサカゲロウ> 幼虫,成虫ともアブラムシやカイガラムシなどを食べる。
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だんだん木々の葉も残り少なくなってきました。大雪(たいせつ)を過ぎ、季節は冬至に向かっています。寒い風が吹く12月ですがやはり子どもたちは風の子、夏,秋にはたくさんお目見えした昆虫たちは姿を消しましたが、子どもたちは何のその、外遊びの中まだまだ生き物探しをあきらめません。
 「きっと卵になって何処かにいるよ。」 「土の中は温かいからもぐっているかも・・・。」と、樫の木の下で集めた棒きれを使って、土の中や草間を探しています。そうして、カナブンの幼虫やその他の生き物をいろいろ見つけます。「せんせい、フジヤスデ14匹も捕まえたよー。」と女の子。ケースの中は、ニョロニョロがいっぱい!

年長の男の子Rちゃんが見つけた上の虫は、アリジゴクの成虫ウスバカゲロウの仲間、クサカゲロウ。成虫が見られるのは秋頃までですが、これは羽化が遅かったのかも。ふと見ると、ササキリやカマキリなどと同じように、自分の前足を舐めていましたがなぜでしょう?ハエもしますよね。ネコのグルーミングと同じなのかも。
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本日は、園内通信「お知らせ73」をお持ち帰りいただきます。
内容は、
◇ クラスお楽しみ会で使用するお菓子について
◇ 今学期は短縮保育はなし
◇ 各種パンフレットのご利用について
◇ 智子先生の新連絡先について
◇ 下鴨警察署からのお知らせ事項

以上でした。 

Posted by ikuko at December 13, 2005 10:00 AM | TrackBack
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