「ことば」の記事一覧
福西です。 (その2)の続きです。 中学生クラスは、第3章「美術館での第一夜」を読み切りました。 以下は、章の後半(p55~p63)です。 クローディアとジェイミーは、閉館後の無人の美術館に、こっそり居残り […]
- 更新日:
- 公開日:
福西です。 (その1)の続きです。 クローディアは家出を始めるに際し、「あたしたちはひとつなのよ」と宣言しました。 しかしそれはまだ頭で考えていることなのです。 二人は、じっさい血のつながりもありますが、家 […]
- 更新日:
- 公開日:
福西です。 『クローディアの秘密』(カニグズバーグ、松永ふみ子訳、岩波少年文庫)を読んでいます。 第3章「美術館での第一夜」を、小学生クラスはp54まで、中学生クラスは最後まで読み切りました。 家出が「快適でない」ことに […]
福西です。 ウェルギリウス『アエネーイス』(岡道男・高橋宏幸訳、西洋古典叢書)を読んでいます。 第6巻の719-751行目を読みました。 アエネーアスが、 「父よ、では、ここから地上に向かう霊もあると考えるべきなのですか […]
- 更新日:
- 公開日:
福西です。 『モモ』(エンデ、大島かおり訳、岩波書店)を読んでいます。 17章「大きな不安と、もっと大きな勇気」の受講生たちの要約です。 H.A.さん モモは円形劇場には戻らず、街をさまよう。途中で見た夢をきっかけに、灰 […]
- 更新日:
- 公開日:
福西です。 『モモ』(エンデ、大島かおり訳、岩波書店)、16章「大きな不安と、もっと大きな勇気」の受講生たちの要約です。 H.A.さん カシオペイアは見つからない。モモはベッポを探すことにした。たっぷり時間をかけるが見つ […]
福西です。 ウェルギリウス『アエネーイス』(岡道男・高橋宏幸訳、西洋古典叢書)を読んでいます。 第6巻の612-718行目を読みました。アエネーアスが父アンキーセスの霊とついに再会しました。 下記は受講生のA君と話したこ […]
- 更新日:
- 公開日:
福西です。 この日は、『プーのたのしいパーティー』(クマのプーさんえほん8、ミルン、石井桃子訳、岩波書店)を読みました。 前回、プーがコブタを大水から助けました。そのことを称揚するために、クリストファー・ロビンが慰労会を […]
- 更新日:
- 公開日:
福西です。 (その2)の続きです。 モモの変化について、受講生のK君が、次のようにコメントしました。 16章の最後で、「それならきょうのま夜中に会って話をしよう」と、灰色の男たちは会合の時間を指定した。けれども場所を指定 […]
- 更新日:
- 公開日:
福西です。 (その1)の続きです。 16章の内容をみた後、17章「大きな不安と、もっと大きな勇気」を読みました。 孤立したモモは、灰色の男たちを、以前よりもっと恐れるようになります。 そして、灰色の男たちと約束した会合に […]
- 更新日:
- 公開日:
福西です。 『モモ』(エンデ、大島かおり訳、岩波書店)、16章「ゆたかさの中の苦しみ」について要約を発表してもらい、気付いたことを共有しました。 「ゆたかさの中の苦しみとは、だれの苦しみ?」という質問では、次の二通りの解 […]
- 更新日:
- 公開日:
福西です。 ラテン語に「言葉は飛び、書かれたものは残る」(verba volant, scripta manent)という格言があります。 山の学校のブログを検索すると、いろいろな記事が見つかります。 たとえば、この葉っ […]