「ことば」の記事一覧
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福西です。 『しずくの首飾り』(ジョーン・エイキン、猪熊葉子訳、岩波少年文庫)を読んでいます。 第7話「たまごからかえった家」を読みました。 四人の音楽家が一晩の宿を求めます。 ツルの巣(川のそば)、クマの洞穴(丘のふも […]
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福西です。 『トムは真夜中の庭で』(フィリパ・ピアス、高杉一郎訳、岩波書店)を読んでいます。 「14 辞典を調べる」を読みました。 トムはハティと言い争いをした後も、やっぱりハティは幽霊ではないかと思います。 そこで、ハ […]
福西です。 『王への手紙』(トンケ・ドラフト、西村由美訳、岩波少年文庫)を読んでいます。 1章3「宿への道中」を読みました。 冒頭の「気持ちのいい夏の夜だった」という自然描写が裏腹だと思いました。一方、ティウリは心穏やか […]
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福西です。 『びりっかすの神さま』(岡田淳、偕成社)を読んでいます。 「3 びりっかす」を読みました。 始は、透明な小人を見る条件が「クラスでびりになること」だと知り、競争があるたびに、わざとびりになります。 というのも […]
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福西です。 『王への手紙』(トンケ・ドラフト、西村由美訳、岩波少年文庫)を読んでいます。 受講生の要約です。 2 見知らぬ人からの依頼 H.F.さん ティウリは、さっききいた声のことを考えてしまう。が、自分の心からおいは […]
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福西です。 この日から、『びりっかすの神さま』(岡田淳、偕成社)を読み始めました。 「1 すきとおった小さな男」 「2 よびよせる方法」 を読みました。 主人公の始(はじめ)は、転校生です。「他人と競争して一番になる」と […]
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福西です。 『リンゴ畑のマーティン・ピピン』(エリナー・ファージョン、石井桃子訳)を読んでいます。 第2話「若ジェラード」に入りました。 ある四月の日、ジェラードという羊飼いのもとに、見知らぬ瀕死の女性と老婆がきて、宿を […]
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福西です。 『王への手紙』(トンケ・ドラフト、西村由美訳、岩波少年文庫)を読んでいます。 受講生の要約です。 1章1 礼拝堂で──騎士叙任式の前夜 Y.Y.君 ティウリはりっぱな騎士になるために礼はい堂で最後のしれんにい […]
福西です。 (その2)の続きです。 アエネーアスと娘ラウィーニアとの結婚(そして彼女とトゥルヌスとの婚約破棄)を決めた、当の責任者であるラティーヌス王は、これらの情勢を見て、王宮の奥に引きこもります。事態の […]
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福西です。 (その1)の続きです。 第二に、アッレクトーはトゥルヌスのもとへも向かいます。「立ち上がれ」とたきつけます。トゥルヌスは最初は立派に、理性的に拒否するのですが、しかし女神の怒りを買い、逆らうこと […]
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福西です。 ウェルギリウス『アエネーイス』(岡道男・高橋宏幸訳、西洋古典叢書)を読んでいます。 7巻の249~639行目を読みました。 ユーノーの暗躍と、それに翻弄される地上の人間たちの心理・行動が描かれます。 ユーノー […]
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『トムは真夜中の庭で』(フィリパ・ピアス、高杉一郎訳、岩波書店)を読んでいます。 13章「今はこの世にないバーソロミューさん」を読みました。 12章と合わせて、ここが一つの山場です。 12章では、トムはハティが「見えない […]