9/9 英語(高校)

岸本です。

先週はこちらの不手際で、休講の連絡が上手く伝わらず失礼しました。
以後このようなことがないよう、気をつけます。
初回からご迷惑をおかけしましたが、秋学期もよろしくお願いします。

このクラスも、今週からようやく秋学期です。
今日は、春学期の終わりごろから行ってきた、長文の読解をメインに行いました。

今日は、中3レベルの英語の長文を2題解いてもらいました。
一つは手紙形式、一つはストーリー形式のものです。
辞書を引きながら、しっかり読めたようで、どちらも内容は十分理解できていました。
ただ単語に関して、やや苦戦していました。
というのも、知っていると思い込んでいた初歩的な単語が、実は別の意味をもっていたという場面があったからです。
例えば、「尋ねる」と思い込んでいたaskが、他に「頼む」という意味をもっていた、などです。
自分の訳に違和感があれば、まずは辞書を引いて、もう一度意味を確認し、覚えなおすのが、地味ですが、有用だと思います。

長文に関しては、個人的な経験から、和訳を書くことが重要だと思います。
そうすれば、分からないところが一目瞭然です。
なぜなら、そこは日本語の意味が通じないからです。
生徒さんはまだ高校一年生ですから、今のうちに長文の和訳を書く習慣を少しずつでもつけるとよいと思います。
これまた一見地味ですが、ずっと続けていけば、英語の読解に関しては、少なからず力になるはずです。

来週は単語の確認と、先日終わったという学校のテストの間違いなおしを中心に行い、そこから見えてきた苦手分野を、今後重点的にあつかおうと思います。