6/17 英語(高校)

岸本です。

今日は学校のプリントのアレンジ問題を行いました。

前回みせてもらったプリントの単語をアレンジして、ある文章を作り、それをいくつかの問題に分けて、更に穴埋めをしながら、読んでいきました。

アレンジがかなりの長文になってしまいましたが、焦らずにゆっくりと一文一文、一語一語、文についての解説を行っていきました。
また、その問題を一問解くごとに、それに含まれる単語の説明を、プリントの英英説明で確認していきました。
これまで何回も出てきた関係代名詞や、完了形、受動態、分詞の用法、様々な文法事項が含まれおり、かなり解き応えがあったと思います。

その中でも、今回は分詞の用法について、重点を置きました。
例えば、”Pyramid is the world heritage representing Egypt”という文の”representing”が、”Egypt”を伴って、heritageを修飾する句を形成していること、などです。
特に修飾する句がされる語の後ろに付くという現象が、やや不自然に思えるようです。
そこで、”the world heritage which is representing Egypt” として、”which is”を補い、それが省略された形であると解釈するのが良いと示しました。
これは過去分詞でも見られるもので、英文中でよく使われるこの表現は、英語の理解には欠かせないでしょう。

ゆっくり進めたためか、半分も解けずに時間が来てしまいました。
そこで、来週も引き続きこの問題を解くことにしました。
もし時間があれば、学校のテストの間違いなおしもやりたいと思います。
また補講の日時を話し合うのを忘れていましたので、これも来週話し合おうと思います。