【速報】東洋古典を読むクラス『孟子注疏』

東洋古典を読むクラス(オンライン授業)では、冬学期から『孟子注疏』を読み進めていくことになりました。受講生が集まり次第、新規開講となります。

担当の斉藤先生が、クラス紹介文をお寄せ下さいました。(以下抜粋)

日本でも『孟子』自体は昔からよく読まれ、本文に関しては訳書なども多く出版されています。ただ、訳書の場合はどうしても訳者の理解にそった訳や注を通して読むこととなってしまいます。それはそれで興味深く意義のあることですが、やはり原文を通して、かつての中国人が残した注釈を参考にしつつ読み解くことの意義も決して少なくありません。そこで本授業は『孟子』の注釈書である『孟子注疏』をテキストに選び、本文とともに注釈も一緒に読むことで、漢文読解の能力を身につけ、注釈に慣れることに加え、かつての中国人がどのように『孟子』を理解したのかをも考えていきたいと思います。

全文は、クラス紹介ページから御覧ください。
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(事務担当 梁川)